一般財団法人 居合道(夢想神伝流) 新潟支部会HP 

居合道連盟新潟支部は居合を通じて沢山の生徒と切磋琢磨し心身とともに鍛えられます

居合道とは?
居合道

居合道とは戦国時代の武術家、林崎甚助重信公を祖とした武術・抜刀術を武道としたものです。
新潟県剣道連盟居合道部会新潟支部は「泰山は土壌を譲らず」の言葉を集まりの礎とし、老若男女を問わず多くの人が自分を高めることができる居合道を目指しています。
そして全日本剣道連盟制定居合道と夢想神伝流居合道を正しく伝える活動を行っています。



夢想神伝流とは

夢想神伝流とは大正から昭和にかけて最後の剣聖と謳われた中山博道先生が興した居合道流派です。

支部代表  教士八段 大津憲養 先生


『泰山は土壌を譲らず、故によくその大を成す』   

                            「史記」李斯伝より


 「泰山は土壌を譲らず」の泰山とは中国の名山で高く大きな山の代表として使われています。
泰山はどんな土くれでも、受け入れてあのように崇高に高くそびえ立っている事から、大人物という者は、どのような
人々の意見にも耳を貸し、良いことは積極的に取り入れていくものだという例えに引用されています。


 居合道新潟支部ではこの言葉を大切にしたいと常々思っています。支部では年齢・性別を問わず様々な方が稽
古に励んでおられます。新しく始められる方々、すでに多年にわたり稽古を積まれてきた方々が一つの場所で,それ
ぞれの「泰山」となり居合道を通じて互いに己を磨いていくことができれば本望です。
 
 居合道の稽古を重ね己を磨き、居合道を通じたご縁により様々な方同士のつながりが広がっていくことで泰山はよ
り大きくなっていくでしょう。


 もし興味をお持ちになられましたら、是非一度ご見学にいらしてください。

                   平成22年 2月  大津 憲養


新潟支部の歴史

大津憲養先生(旧姓:橋本)の父である橋本昌直先生が二十歳の頃、刀剣研師になられ東京で行われた「刀剣会」に出席されたとき、中山博道先生(剣道・居合道・杖道の範士)と出会い、有信道場にて内弟子として居合道を始められました。
 中山先生の師事のもと修行し続けて約十年、夢想心伝流奥義を極められた橋本昌直先生は鹿島神伝直心影流 十六世宗家剣道範士 伊藤精司先生と出会われその立会いのもと、中山先生より夢想心伝流居合道免許皆伝が許されました。
 そして月日が経ち、新潟へ戻られた先生は居合道愛好の士を数名集め「音なし会」と名付け門人たちと稽古をし続けておりました。 昭和30年 新潟県居合道連盟が結成され、橋本正直先生は初代会長として長い間勤めておりました。師範としてもなお新潟県の居合道発展に尽力され、昭和50年には新潟県知事からスポーツ功労賞を授与されました。それが新潟県で居合道が広まり、そして橋本家の子孫が刀剣研師と居合道を受け継がれ、現在は大津憲養先生の指導のもと新潟支部長として今でもたくさんの門下生に囲まれながら、盛んに稽古が開かれております。
  
     こころの砥石 より 解釈:中林



故 中山博道先生(剣道・居合道・杖道の範士